小型ユニット開発事例
磁気カード読み取り→バーコード変換→印字機
【開発中:2017年3月23日更新】
商品説明 |
JIS-2型磁気カードを磁気カードリーダーで読み取り、バーコード変換し、 ラベルロール紙へバーコード印字し、記録簿に貼り付けて顧客管理する。 |
![]() 印字 上部余白は8mm |
![]() 試作一号正面 ロール紙セット方向を間違えています… |
![]() 試作一号側面 ロール紙セット方向を間違えています… |
![]() ナダさんから頂戴した基板 |
![]() 基板に添付の組立図 |
![]() 試作二号 ラベルロール紙の径が太すぎて基板に収まらない |
![]() 試作二号 |
継続中 |
2016年12月より着手。
当初よりナダ電子株式会社 特機課 Y氏に相談に乗っていただき、大変ありがたいことに Python でサンプルプログラムを作成していただきました。
(特機課@ナダ電子Twitter、ナダ電子株式会社 AS-289R2プリンタシールドWeb)
プログラムがエラーを吐いたときにはその対応策を検討してくださり、さらに!使い勝手の良い基板を無償でご提供してくださったり(春だ!友達100ボードできるかなキャンペーン)。
まだお目にかかったことが無く、メール等のやり取りもそう多くは無いのですが、そんな少ない情報からでも感じ取れる面倒見の良さと滲み出るお人柄に、とにかく”Y氏に出会えたことに感動”しています。(そのきっかけとなったTwitterにも感謝!)
ご多忙の中こんなにもお力添えいただきましたこと、そしてご温情に、心より御礼申し上げます。
こういったユニットを自ら製作するのはン十年ぶりで、しかも急速に襲い掛かってきた老眼にも苦戦し、なかなか鮮明に手元を見られず・手先を器用に操れず、作業が遅々として進捗せず…気持ちばかり焦りやきもきする日々が続いていますが、頓挫せず是非とも完成させたい!そう願っております。
がんばれ自分・‥…━━━☆
さて。
実は頭の中にはもう一つ、作ってみたいものが浮かんでいます。
それは「離れたラズバイ(Raspberry PiじゃなくてもちろんArduinoでもイイ)同士で(両方マイコンボードじゃなくて片方はスマホでもイイ)通信」という、小さなFAXのような高齢者向けの道具。
実家の両親に携帯電話を渡してありますが、通話はなんとかできるようになったもののメール送受信ができない…。そこで、メッセージがロール紙に印字出力されたらいいなーと。
実家側の機器には印字機能の他に、いくつかの定型文ボタンも設置し。いずれかのボタンを押すと、自分側のロール紙にメッセージが印字されるもしくはスマホにメッセージが届く、といったようなイメージ。
一つ進んで壁に当たり、乗り越えてまた壁に当たり。ゆっくりですが努力を続けたいです。
ご興味・ご質問などお寄せいただけましたら幸いです。